ケンブリッジ英語検定 cambridge english
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英語検定の世界的権威
ケンブリッジ英語検定のご紹介
ルナインターナショナルは日本でも数少ない
ケンブリッジ英語検定認定センターです

1858年にイギリスの名門、ケンブリッジ大学によって設立された英語検定で、言語評価のフィールドにおいて世界をリードするエキスパートが研究・開発しています。
日本ではまだあまり知名度が高くありませんが、ヨーロッパを中心に圧倒的な権威があり、約130カ国で年間500万人が受検しています。
また、世界中で10,000を超える企業・学校・政府等の団体で英語力を証明する試験として評価されていますので、このケンブリッジ英語検定を取得することによって大学・大学院入学、就職・昇格を有利に導きます。
ヨーロッパやオセアニアでは、ケンブリッジ英語検定のB2 Firstレベルを目指す留学生のための語学学校やコースが多数あります。
日本国内でケンブリッジ英語検定を評価する団体のリストはこちらへ
国別でケンブリッジ英語検定を評価する企業、学校・団体のリストをサーチするにはこちらへ
ケンブリッジ英語検定を評価団体データベース
Cambridge Assessment
ケンブリッジ英語検定は、ケンブリッジ大学の一部門であるケンブリッジ大学英語検定機構Cambridge Assessment English(ケンブリッジ大学英語検定機構)が開発・実施し、世界で最も信頼されている英語検定として、英語を母国語としない受験者を対象とした英語検定としては最も長い歴史があり、2013年に100周年を迎えました。
全世界で570名いるスタッフのうち、英国を拠点にしているのは440名、あとの130名は世界27のオフィスで、機構のネットワークを支えています。機 構の拡大ネットワークには、さらに3万人を超える試験官、2,800もの試験センター、そして52,000にものぼる認定対策学習センターをも含みます。ルナインターナショナルは、日本のケンブリッジ認定試験センターとなります。
受検するメリット
ケンブリッジ英語検定は、ヨーロッパを中心に圧倒的な権威があり、世界中で10,000を超える企業・学校・政府等の団体が“英語力を証明する試験”として評価していますので、このケンブリッジ英語検定を取得することによって海外での大学・大学院入学、就職・昇格を、大変有利に導きます。
また、試験問題は世界をリードする言語評価のエキスパートによって研究されていますので、公正にレベルを判定することができます。
結果報告書は、各技能の成績をグラフで記述されていますので、合格ラインまでの到達度合や課題を見つけ出すことが可能です。
また、ケンブリッジ英語検定の各レベルは全て、言語能力初心者のA1~ネイティブに近いレベルC2までの段階別に評価される国際標準規格CEFRに準拠しています。合格者に発行される証書については、各試験の合格点に達しない場合でも、CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: ヨーロッパ言語共通参照枠) の一定のレベルに達している場合は、それを証明する証書が発行されます。
種類とレベル
ケンブリッジ英語検定は様々な種類があり、一般的なものはEnglish Qualifications :General(ジェネラル)と呼ばれる試験です。この一般レベル試験には5レベルあります。この他、学校用試験が2レベル当センターでお申込み頂けます。
A2:Key/ B1 Preliminary 2020年1月より改訂しました!
ケンブリッジ大学英語検定機構では、2020年の試験改訂について試験が言語学習と教授に関する最新の研究内容が反映されるよう、定期的に更新しています。
A2 Key, A2 Key for Schools, B1 Preliminary そして B1 Preliminary for Schoolsは、確実に試験が学校や学習者のニーズに合致したものとなるよう、徹底的に見直されました。新しい試験形式は2020年1月から適用されています。
変更点
- すべての技能試験でタスクを新規・更新
- ある試験から次の段階の試験へ、より明確な向上を示し、2つの試験のレベルをより的確に表現
- 上位レベル(B2 First/First for Schools以上)のケンブリッジ英語検定と同じ成績報告表記へと改訂
- B1 Preliminary および B1 Preliminary for Schoolsのリーディングとライティングテストを分離
2020年の試験改訂についてまとめた「ポイント解説-どう変わるのか?」下記をご覧ください。
- A2 Key
- B1 Preliminary
- B2 First
- C1 Advanced
- C2 Proficiency
- A2 Key for Schools
- B1 Preliminary for Schools
英語検定試験難易度比較表
IELTS | Cambridge英語検定 | TOEFL | BEC | TOEIC | BULATS | STEP英語検定 |
---|---|---|---|---|---|---|
9 | Profiency (CPE) CEFR C2 |
670+/293+ | 990+ | LEVEL5 | ||
8.5 | ||||||
8 | 1級 | |||||
7.5 | Advanced (CAE) C1 |
600/250 | BEC 3 | 890 | LEVEL4 | |
7 | ||||||
6.5 | First (FCE) B2 |
530/197 | BEC 2 | 810 | LEVEL3 | 準1級 |
6 | 660 | |||||
5.5 | 590 | |||||
5 | 460/140 | 520 | ||||
4.5 | Preliminary (PET)/ Preliminary for Schools B1 |
BEC 1 | 450 | LEVEL2 | 2級 | |
4 | 400/97 | 380 | ||||
3.5 | 310 | |||||
3 | Key (KET)/ Key for Schools A2 |
220 | LEVEL1 | 準2級 | ||
2.5 | ||||||
2 | ||||||
1.5 | ||||||
1 |
※上記の表は目安です
試験結果について
2015年1月より、試験結果をより詳しく報告するための新しい方式である「Cambridge English スケール」の導入が開始されました。国際標準規格のCEFRに完全準拠

Cambridge English スケールは、Cambridge English Qualifications (ケンブリッジ英語検定) の成績報告を使用されるスコア範囲です。Cambridge English スケールは、現在の成績報告の方法とと長年の研究を元に作られたもので、ヨーロッパ共通参照枠Common European Framework of Reference for Languages (CEFR)を補うように設計されています。
Cambridge Englishは、CEFRの開発に深く関与した歴史的な経緯からCEFRと高い整合性を持ち、学習者が目標とするレベルに到達しているかを判定する基準テストとして世界130カ国で活用されています。 Cambridge English スケールによって、各試験に共通したわかりやすい試験結果報告が可能になるため、受検者、教師、大学、移民管理部門などの試験の利用者のニーズにより良く応えられるようになります。
一般レベル(A2 Key~C2 Proficiency)の試験結果は、ケンブリッジイングリッシュ指定の発表日にオンライン(Results Online)で確認することができます。

試験に合格されなかった場合でも、CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: ヨーロッパ言語共通参照枠) の一定のレベルに達している場合は、それを証明する証書が発行されます。
RESULTS ONLINE
弊社からは、プリントアウトしたものを受検者様に結果発表後、順次郵送させていただきます。しかしながら、受検票の左下に記載された予定期日期間に個々にOnline上で結果の確認をいち早くして頂くことができます。使用方法は、下記を参照下さい。
注意:結果発表があるまで受検票を大切に
初めてアクセスする場合には、[Register]をクリック。
1. 受検票 (Confirmation of Entry)に記載してある、ID Number, Secret Number, 任意のパスワード (8文字以上、うち2文字は数字)を入力します。
2. I agree to the terms of useにチェック
3. Updatesはケンブリッジのニュースレターを購読したい場合にのみチェック
4. Sumitをクリックすれば、結果が見れるようになります。
2度目からは、[Log in]のID numberとPasswordを入力して結果にアクセスできます。
- A2 Key 試験結果表の説明・合格証書 詳細についてはこちら
- B1 Preliminary 試験結果表の説明・合格証書 詳細についてはこちら
- B2 First 試験結果表 詳細についてはこちら
- B2 First 試験結果表の見方はこちら
- C1 Advanced 試験結果表 詳細についてはこちら
- C1 Advanced 試験結果表の見方はこちら
- C2 Proficiency 試験結果表 詳細についてはこちら
- C2 Proficiency 試験結果表の見方はこちら
CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: ヨーロッパ言語共通参照枠)とは
これまでヨーロッパで提唱されてきた、いくつかの英語力の判断基準を統合したものです。A1 からC2 までの6 段階に設定されています。
Council of Europe(欧州評議会)に加盟する国ですべての言語学習に適用され、教科書やテストはこれを基準にすることになっておりますので、非常に大きな影響力を持つものと言えます。