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オーナージムのご紹介

Owner  Jim George
ジムが1989年に初めて日本に来て以来、ノンストップで英語を教えてきました。 東京で働くことは、彼の印象としては、“あまりにごみごみとして、人が多すぎ、緑が少ない楽しみの少ない場所・・”として捉えられました。その後訪れる場所でも“外人”として見られることが続きましたが、その後松本を訪れ、少し落ち着いて英語を教える機会を与えられた時こう感じました。“あぁ、ここ松本が大好きだ!人々は優しく、友人も作ることができた。ただ、私はまだ旅の途中・・まだ荷物だってちゃんと解いてはいない・・”と。

ジムは1986年に、イギリス、ランカスター大学を卒業し、同年夏、ちょっとヒッチハイクを・・とイギリスを離れました。そして、その後初めてイギリスに戻ったのが1993年、彼の弟マイクの結婚式出席の為でした。 “ちょっとヒッチハイキングのつもりがすっかり世界を旅することとになったが、まだこの旅は終わっていない・・と考えていました。しかし、このルナインターナショナルを背負い、責任をもつ立場へとなった今、ここ松本に腰を落ち着ける構想が確信へと変わりました。これまで不屈の精神を持って必死で働いてきたこと、またそれ以上にゼロから築き上げた全てのものをここに残していくことは、今では考えることができません。

1993年、ジムは松本に戻る前に、イギリス・ヘイスティングスのインターナショナルハウスにてCELTAの認定書を取得しました。(“とても大変な作業でした。費やすものも多かったけれど、とても多くのことを学ぶことができました”) 『そこにはたくさんの友人がいましたが、どこか自分が知っている土地で、再び英語を教えたいと思いました。しかし、私が日本で英語を教えた時の経験は、楽しいものではなかったので、日本では再び英語を教えることは考えていませんでした。当時の日本での経験といえば、上司が頼りない上に、教材も無し・・当時自分が何をやっているのかさえよくわかりませんでした。』 『(英語講師は)人柄が重要なのは言うまでもないが、資格や能力が無くては意味がない』そう確信して、英語教育の認定取得に臨んだのでした。

『その後、思いがけないきっかけでタイの難民キャンプで英語を教えることとなりました。そこでの経験は、目が覚めるような、人生最高の教務経験でした。 現地の生徒たちは、手にする物は何もなくても、英語を学びたいという気持ちに満ちあふれていたのです。そんな中で私は、彼らにより良く英語を教えるため必死で学びました。 なぜかというと、彼らは私の英語教育を通して、彼らの生活の堕落や未来への絶望、といった悪夢から解き放つ機会を得ていたのです』

ジム校長は、日本のEFL活動の個人的つながりを築きあげてまいりました。東京での英語ブックフェアには、1994年からほぼ毎年参加をし、その他、東京から名古屋のJALT会議・プレゼンテーションやワークショップへの参加も同様で、常に教師として専門知識への勉強に終わりはないと強く考えております。

ジム校長は、長野県内至る所で、英語を教えてまいりました。また、某大手IT関連企業、県内有名飲料製造企業、人材派遣会社、また、市内国立大学のあらゆる分野の医療に携わる医師の方々、小児病院外科医や看護士の方々への医療の専門英語などのレッスンに至るまで、実に幅広く専門分野のレッスンも手がけてまいりました。
"地元の大学で講義をする前に、松本市内の某中学校にて、パートタイムの英語アシスタントを務めたこともあり、日本の教育システムの一環となる貴重な経験をしました。
このような日本の教育機関での経験で私自身が、非常に多くを学ぶことができました。
ジム先生は、教える生徒さんに年齢制限はなく、お子さんから大人の方々まで、初級から上級に至るまで全てのレベルのレッスンでお教えいたします。また、県立の小児病院では、ボランティアとして英語の楽しさをお子さんにお伝えしています。
また、英語の校正や、信州大学の外科医師の方の専門分野情報誌へ発表される論文などのお手伝いをさせていただいた経験もあります。

今後さらに幅広く、プレゼンテーションにむけての準備、英語教師の方への専門知識レッスンなど、ご要望に応じた専門分野のレッスンも、手がけていきたいと考えております。
"金曜日、私はいつも、Aちゃんのお宅で一日のレッスンを終了します。これまでに、数年教えてきたAちゃんは、2005年にYLEのスターターズレベルをパスしました。これは、非常に素晴らしい結果でした。彼女は、聴覚障害があるのですが、この試験を見事にクリアしたのです。彼女のレッスンでは、いつも私の一週間の疲れやストレスを吹き飛ばしてくれます。私が彼女に英語を教えることによって学ぶことがたくさんありました。とても賢いな生徒さんです。レッスン中は、いつもけんかばかりしていますよ(笑)。私は彼女から、クリアに、一貫して、注意深く発音する、ということを学びました。-彼女は、私の唇を読むのです-そして、上手に彼女の発音にして返すのです。彼女は非常に敏感に私の顔をみて反応してくれます。ルナに、Aちゃんのような生徒さんがいる限り、私はこれからもずっと教え続けていきます。

光栄なことに、ルナは、そのような素晴らしい人々にあふれているのです!
さあ、あなた自身でそれを確かめに、ルナにいらしてみてください!